「介護職の『気づき』の研修
〜何に気づく どこまで気づく〜」
9月10日(土)
高崎市総合福祉センターにて、講師に木村鈴子先生(介護人材コンサルタント)をお招きして研修を開催しました。
19名の方にご参加頂き、研修は終始グループワークを中心に行われました。参加者はお互いに知らない人同士の方も多く、職種や所属する事業所形態等も違うので、最初は参加者が不安そうな表情をされていましたが、グループディスカッションを重ねる内に表情が晴れていった様に感じました。
気づきって…利用者様だけでなく、上司や同僚、部下に対しても必要な事です。同じ様に家族や大切な人に対しても…。
気づき→相手への興味・関心を持つことであること。
気づき→思いやり。
一緒に働く仲間への気づきも大切に…。先ずは仲間を認める、褒める。を言葉にして伝えていきたいと思います。職員間の関係性を豊かにして、気づきの多い利用者支援に繋げていきたいと思いました。
その為に援助者である私たちの心が元気でないと!私たちの心が晴れていないと!
職場から離れたら仕事に対するON・OFFスイッチの切り替えが大切であること。出来ているようで、出来ていないことなのかもしれません。
研修では、同じグループとなった 相手の表情、声、同じ空気感を感じながら、有意義な時間を過ごす事が出来ました。
気づきに関する新しい視点を得て、学ぶことの楽しさを実感することが出来ました。
木村先生、ありがとうございました。